【Necroking:レビュー】死の王となり、死霊の軍勢を指揮し、人々を恐怖のどん底に陥れろ。

2.0
Steam
たっつん
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どうもたっつんです!

本記事ではKORO.GAMES氏が開発したローグライクゲーム「Necroking」のレビューをしていきたいと思います。

ゲーム概要

プレイヤーが死の王『Necroking』となり、マップの右上のマスにある城に攻め込み、制圧し、ポータルを開放していくことが目的です。そこに至るまでの過程で、敵を倒してコインを稼ぎ、コインで商人からユニットを購入し、集め、自分だけの最強の軍隊を作っていくような感じです。

やってみた感想

やってみた感想なのですが、一言でいうと、”地味”という印象のゲームでした。
あまりおすすめはできません。

おすすめできない理由

全てが地味

フィールド移動は普通なのですが、戦闘が物凄く地味です。

手札からユニットを場に出し、自軍のユニットを敵のユニットと殴り合わせる。
そして、敵を全部倒すか、敵のボスを倒すかのどちらかでクリアとなります。

ただプレイヤーが行うのはユニットを出したり、カードで少し動かしたりするだけなので、ほぼ見るだけです。

敵と自軍の死亡モーションのフレーム数が多いのか、テンポが悪い。死ぬまでに時間がかかる。
攻撃にも少し時間を要する。出てくる敵のユニットも大抵大きさが違うだけで見た目は同じ。

全体的にテンポが悪く、地味で、目新しさが無い

もう少しエフェクトなどがあれば派手さが出て良さそうな感じです。
本当にユニット同士がチマチマ殴り合うだけなので。

単調

戦闘ではユニットを選択し、配置する。フィールド移動はただ移動して、商人からユニットを買ったり、ユニットを融合したりするだけなので、非常に単調で眠くなります。

ゲームバランスが微妙

ユニットの中にヴァンパイアがいるのですが、そのユニットはコストが高いものの1体いれば大勢の敵を相手にできるほどの強さを持つユニットになっています。

そのキャラ一体を使用するだけで大体クリアできるようになってしまっているので、ゲームバランスが非常に大味です。

ちょっとした攻略情報

それでも俺はこのゲームを遊びたいんだ!

という方のために、ここではおすすめのユニットを紹介します。

  • ユニット1体目:一握りの頭蓋骨

体力2の骸骨を5体召喚します。

数は正義、単純に強いです。

  • ユニット2体目:クモビルダー

3ターン毎に体力5のおとりとなるコクーンを召喚します。
しかも、このクモビルダーは魂を使用せず召喚できるので、魂がない場合も使用可能な有用なユニットです。

  • 3体目のユニット:魂の窃盗犯

このユニットは敵を倒すことで魂を1つ入手することができるユニットです。
魂の入手方法は限られているのでかなり便利なユニットとなっています。

総評

値段相応という感じでした。

ボリュームが少なく、派手さもないため、プレイしてから1時間で飽きました。

その後、永久アップグレード要素などもアンロックされたのですが、それで開放したユニットが強すぎてノーマルのユニットはゴミと成り果てました。使う必要がありません。

たっつん
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それではまた…。

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