どうも、たっつんです。
本記事では、2022年9月28日にObsidian Entertainment開発のXbox Game StudiosパブリッシャーよりXbox Series X|S、Xbox One、Windows 10/11、Steamでリリースされたサバイバルアクションゲーム『Grounded』の魅力を紹介します。
この記事はこんな方におすすめ
- 少し違ったサバイバルゲームをプレイしたい方
- 『Grounded』が気になっている方
- GamePassで面白いゲームを探している方
ゲーム概要
世界は広大で美しく、とても危険な場所。アリの大きさに縮められてしまったら、なおさらです。この協力型サバイバル アドベンチャーで共に探検、建設、そして生き残りましょう。巨大昆虫の群れの中で戦いを繰り広げ、裏庭の危険を生き抜くことができるでしょうか?
Steamより
ゲーム名 | Grounded |
ジャンル | サバイバルアクションゲーム |
値段 | Steam/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows 10/11(4290円) |
リリース日 | 2022年9月28日 |
開発 | Obsidian Entertainment |
パブリッシャー | Xbox Game Studios |
このゲームの魅力
小さき者が生き残ることの難しさ
本作では主人公たちが謎の薬を注入され、虫より小さくなってしまったところからゲームがスタートする。
そんな衝撃のスタートと同時に出会うのが自分の腰ぐらいもある「アリ」である。
赤茶色の外殻と鋼鉄の顎を標準装備した「アリ」である。
地球防衛軍シリーズのアリよりは小さいが、小さくなってしまった主人公たちにとっては十分な脅威である。殴ってもちょっとやそっとじゃ怯まない。何の装備も持たなければサクッとやられる。
そんな脅威の存在が小さくなってしまったことにより、そこらじゅうにゴロゴロと存在するのである。
- スタート地点から少し歩けば大きな赤アリ。
- 数を利点に襲いかかってくる赤ダニ。
- そこらじゅうに獲物を捕らえるトラップを張ったとてつもなく大きな蜘蛛。
- 巨大な体躯と毒ガスを得意とするカメムシ。
視点が違うだけで、生き物の大きさが違うだけで、生き物に対する恐怖が増大し、生き残ることの難しさが増大する。しかし、そんな難しさの中にも小さき者ならではの工夫と、人間ならではの知恵を振り絞り生き残る。
そんな楽しさが「Grounded」にはある。
新たな視点でのサバイバルの楽しさ
他のサバイバルゲームでは基本的に「人間よりも大きいモンスターが登場する」などが多いが、「Grounded」では、プレイヤー達のサイズが虫より小さくなるという今まであまり見られなかった新たな視点が取り入れられている。
このような虫より小さな視点になることで、新たな発見が沢山見えてくる。
「カラスの羽ってこんなに硬くてでかいんだ~。」
「木は伐れないから雑草を切って家を作るんだ!」
「ミントタブレットってめっちゃ硬いやん!」
そんな日常生活の当たり前の常識が、視点が変わることによって目新しく映るようになり、楽しめるようになります。
通常のツールも武器として使える楽しさ
大体のサバイバルゲームでは斧やツルハシ、スコップはツールというだけなので基本的には武器として使用することは推奨されていません。しかし「Grounded」では敵の耐性や弱点に合わせたアイテムを選択して戦う事が有利になるので、ツールを使用することも得策となります。
- 打撃が弱点の敵には棍棒などの近接武器がない場合はハンマーを使用する。
- 斬撃が弱点の敵には斧を使用する。
このようにツールが腐る事がなく、マルチな用途に使用できるため、試行錯誤してアイテムを扱う楽しさがある。
素材を研究する楽しさ
「Grounded」では手に入れた素材はすぐに使用するべきではなく、見たことない新しい素材などは研究する事が賢明だ。研究を行うことにより、レシピがアンロックされ、まだ見ぬクラフトレシピを獲得する事ができる。
そんなまだ見ぬ素材、レシピを研究するために探求する。
そんな楽しさが「Grounded」にはあるのだ。
敵の弱点を探り対策を打つのが楽しい
ただただ敵を見つけてお気に入りの近接武器や遠距離武器で攻撃するのもいいのだが、面白さに少し欠ける。「Grounded」に登場する虫たちにはそれぞれ弱点と耐性というものが設定されており、プレイヤーはその弱点や耐性を読み解き、戦うことにより戦闘を有利に進める事ができると同時に駆け引き、戦略性を楽しむ事ができる。
弱点や耐性を読み解くには、「覗き見る」という行動をすることにより敵の弱点や耐性などを読み解く事ができるのだが、その「覗き見る」というモーションが両手を双眼鏡のようにして行うので可愛い。
家具が無駄にならないシステムが素晴らしい
投稿者がサバイバルゲームをプレイしていて少しがっかりする事がある。それは、家具などの装飾品アイテムを設置したとしても、見た目的におしゃれになったり豪華になったりするだけで特に何の効果も持たないことにがっかりしていたのだ。
しかし本作「Grounded」では、その問題が綺麗に解消されているのである。
家具それぞれに快適度というものが設定してあり、その家具を設置することで様々なメリットがある。
- 快適度に応じてバフがかかる。
- 新しいアイデアが手に入る。
- ミューテーションが手に入る。
などなど、嬉しいメリットが沢山で、家具が装飾品という存在だけでなく、サバイバルをより豊かにする要素となっているのである。
まとめ
本記事では、2022年9月28日にObsidian Entertainment開発のXbox Game StudiosパブリッシャーよりXbox Series X|S、Xbox One、Windows 10/11、Steamでリリースされたサバイバルアクションゲーム『Grounded』の魅力を紹介してきました。
投稿者も絶賛プレイ中なので、みんなも遊ぼうぜ。
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