どうも、たっつんです。
本記事では、Steamにて2024年4月にPlayWithFurcifer開発の、PlayWithFurcifer, IndieArkパブリッシャーよりリリース予定の荷物整理系2Dローグライクゲーム『BackPackBattles』のDemo版をプレイしたので、このゲームの面白い部分などの魅力を紹介していきたいと思います。
この記事はこんな方におすすめ
- 『BackPackBattles』をプレイしてみたいなぁと感じている方
- バイオ4やGod of Weaponsなどの荷物整理システムが好きな方
- ローグライクの良ゲーを探している方
ゲーム概要
バックパックにショップで購入したアイテムをシナジーなどを考え配置し、他のプレイヤーが構築したビルドと戦い、高ランクを目指す荷物整理系2Dローグライクゲーム。
ゲーム名 | Backpack Battles Demo |
ジャンル | 荷物整理系2Dローグライク |
値段 | 未定 |
リリース日 | 2024年4月 |
開発 | PlayWithFurcifer |
パブリッシャー | PlayWithFurcifer, IndieArk |
このゲームの魅力
合成システムが面白い
他のゲームでアイテムを合成したりしようとすると、後半にしかできなかったりする。しかし、このゲームでは序盤から合成をすることが可能であり、合成素材が揃っていると合成可能なことを教えてくれたりする親切な機能が実装されているため、このゲームを始めてプレイする人や、様々な合成を楽しみたい人にとって素晴らしいシステムとなっている。
オートバトルでテンポ良好
このゲームは自動でバトルが進んでいく。そのため、操作が忙しいということは一切なく、準備フェイズはじっくり吟味して、バトルフェイズではサクサクっと自分のビルドの性能を戦うことで確認することができる。
相手のデバフが凄まじいスピードで増加していく様を見るのは最高に楽しい。
バトル速度3倍速で遊びやすく
自動でバトルフェイズは進むのだが、1倍速ではそれなり時間がかかる。ビルドの性能をじっくり確認したい時には有効なのだが、次々と遊びたい時には足枷になってしまう。しかし、このゲームではバトル速度を調整することができ、3倍速まで上げることができるのである。
このことにより、バトルではサクッと戦って、ビルドを考える工程に進むことができるなど、非常に遊びやすいものに仕上がっている。
そして、バトルで一定時間が経過すると夜中となり、疲労ダメージを食らうようになる。その疲労ダメージは時間経過によりダメージを増していく。つまり、強制的に決着がつくので、3倍速にしてもバトルがなかなか終わらないということはなく、テンポ良く遊ぶことができるのだ。
空きスペースを買う楽しさ
私がこの前紹介した『God of Weapons』では、ランダムに表示される空きスペースをクリックして一つずつ開けるだけ。というものだったが、このゲームでは空きスペースをショップで購入することができ、その空きスペースにも効果があったりと楽しい要素が詰め込まれている。
オンラインによるビルド視察
このゲームはローグライクゲームでは比較的珍しいオンラインゲームなのである。なので、出てくる敵は全員オンラインのプレイヤー達で、歯応えのあるバトルを楽しむことができる。
しかし、オンラインと言ってもリアルタイムということではなく、他のプレイヤーが構築した実在するビルドなので、マッチ時間で待たされることはなく、サクサクっとプレイすることができる。そして、自分が負けた時は相手のビルドを観察し、相手がどんなビルドを組んでいるのか調査することができる。このことにより、自分のビルドの幅が広がるようになるのだ。
セーブ機能でサクッと遊べる
このゲームはプレイ中でもオートセーブで、サクッと辞めることが可能。
忙しい合間に少しだけプレイしたいという人にも嬉しい仕様となっている。
UIがわかりやすい
このゲームではアイテムを合成することが可能なのだが、いちいちレシピを確認しなくても、合成できる素材同士の間には『青い魔法の線』のようなものが表示され、一目で合成可能かどうかを確認することができる。素晴らしいUIである。
ローグライクとランクマッチのマリアージュ
私は今までローグライクゲームを色々遊んできたが、ランクマッチというのは初めて見た。FPSゲームなどにはよくある仕様だが、ローグライクで見たのは初めてだった。
しかし、これが案外面白い。
ランクが高くなればなるほど負けるようになり、自分を負かしてきた相手のビルドを調査し、自分のビルドをより強いものへとパワーアップすることができるのである。
より強いビルドへ、より完璧なビルドへ。その探求心がプレイヤーをローグライクランクマッチのマリアージュで出来上がった沼へと引きずり込んでいく。
まとめ
本記事では、Steamにて2024年4月にPlayWithFurcifer開発の、PlayWithFurcifer, IndieArkパブリッシャーよりリリース予定の荷物整理系2Dローグライクゲーム『BackPackBattles』のDemo版の面白い部分などの魅力を紹介しました。
今まででありそうでなかったローグライクゲームで、これまでに販売されているローグライクゲームから良い部分を取り入れた完全なる良ゲーです。オートバトルと3倍速の相性が良い、現代の人にマッチしたゲームシステムで、これは流行る。
製品版が楽しみですね。
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